血糖値を下げる成分を含むおすすめサプリメント19選を徹底比較
健康診断で血糖値が高いと診断されたら、糖尿病や合併症にかからないように生活習慣を見直しましょう。
血糖値を下げるには…
が効果的と言われています。
糖尿病になってしまうと、病院で治療を受けたり、インスリン注射により自分で血糖値をコンロールする必要があるので、毎日の生活に大きな負担が生じてしまいます。
つらい病院での治療を考えれば、運動や食事内容などの生活習慣を改善し、糖尿病を予防することが非常に大切です。
このとき、病院での治療に比べると簡単に足りない栄養を補えるサプリメントを併用することで効果的に糖尿病を予防できます。
そこで、ここでは血糖値を下げるサプリメントの選び方や使われている原材料を解説し、血糖値を下げるオススメのサプリメントを徹底比較します。
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血糖値を下げるサプリメントの選び方【4つのチェックポイント】
血糖値を下げたり糖尿病を予防する効果が期待できるとして、とても多くの種類のサプリメントが販売されています。
なので、どのサプリメントを選べばいいのか迷ってしまいますよね?
そこで、どのサプリメントが自分に合っているのかを見極めるための4つのチェックポイントをご紹介します。
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では、それぞれについて詳しく解説します。
(1)血糖値を下げる効果を期待される成分が含まれているか?
血糖値を下げるには大きく分けて、
(1)血流の改善
(2)糖の吸収を抑制
(3)糖をエネルギーに変換
(4)インスリンの働きを促進
(5)身体を整える
の5つの方法があります。
では、それぞれのアプローチに必要な成分やその効果について見ていきましょう。
効果 | 主な成分 |
---|---|
(1)血流の改善 | サポニン デンシチン ミネラル |
(2)糖の吸収を抑制 | 水溶性食物繊維(イヌリン、ペクチン) 難消化性デキストリン ネオコタラノール |
(3)糖をエネルギーに変換 | ビタミン |
(4)インスリンの働きを促進 | 亜鉛 クロム |
(5)身体を整える | ビフィズス菌 |
血液をサラサラにする成分とその効果は?
血糖値は血液の中に含まれる糖(ブドウ糖)の量を数値で表したものです。
糖が多く含まれた血液はドロドロと濃度が高い状態で、血糖値が高いと糖尿病につながるだけでなく動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の原因となります。
このドロッとした血液を正常に戻すには、血液をサラサラにする効果が期待される成分や血流を改善する効果が期待される成分を摂取するのが有効とされています。
サポニン
サポニンは大豆や高麗人参・お茶・ごぼう・アマチャヅルに多く含まれ、血流改善のほかにも抗酸化作用や肥満予防といった効果があり、血糖値を下げることが期待できます。
なかでも田七人参という薬用植物にはサポニンが多く含まれており、血糖値を下げる漢方やサプリメントに使われることの多い原料です。
デンシチン
デンシチンは、先ほどご紹介した田七人参に特有のアミノ酸です。デンシチンには血液をサラサラにする効果や、鎮痛作用や止血効果も認められています。
ミネラル
血糖値が高い人の共通点に「ミネラル不足」があげられます。
クロム、亜鉛、リン、カリウムなどのミネラルは、主に玉ねぎ、オクラ、ゴボウなどの野菜に多く含まれる成分で、2型糖尿病の人は野菜を意識して食べれるようにすることで血糖値の上昇を抑えることができます。
野菜のほかにも、多くのミネラルを含む麦茶なども効果的です。
糖の吸収を抑える成分とその効果は?
糖の吸収スピードを遅くすることで血糖値の上昇を抑えることができます。
糖の吸収を抑制するには次の成分が効果的です。
水溶性食物繊維
食物繊維には水溶性と不溶性があり、水溶性食物繊維には小腸での糖質の吸収を穏やかにしたり、腸内で乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やす効果があります。
ペクチンやグルコマンナン、イヌリンといった成分が水溶性食物繊維で、主に、イモ類や海藻類などのネバネバとしたものや麦に多く含まれています。
難消化性デキストリン
最近よく耳にするようになった難消化性デキストリンは、食物繊維不足を補う目的でトウモロコシから作られた成分です。
難消化性デキストリンは、糖の吸収を穏やかにしたり、ミネラルの吸収を促進する作用もあり、サプリメントなどの健康食品や清涼飲料に広く使用されています。
ネオコタラノール
ネオコタラノールは小林製薬の特許成分で、腸内酵素の働きをブロックし食後の血糖値上昇をゆるやかにします。
現在、ネオコタラノールを主成分とした健康食品が続々と登場して、今注目の糖尿病予防成分です。
糖をエネルギーに変える成分とその効果は?
私たち人間が生きていくために必要なエネルギーは糖(ブドウ糖)から作られ、体内でエネルギーが代謝される過程で必要な成分がビタミンです。
その中でも、血糖値を下げる目的のサプリによく含まれるビタミンBがこちらです。
ビタミンB1
糖質からのエネルギー産生や糖質を栄養源とする脳神経系の働きを正常化する作用があります。
ビタミンB2
糖質・脂質・タンパク質からエネルギーを作る働きがあります。
ナイアシン
ビタミンB2と同じく糖質・脂質・タンパク質からエネルギーを作る働きがあり、糖をエネルギーに変換する時に必要なインスリンという成分の合成にも作用します。
インスリンをサポートする成分とその効果は?
インスリンは血糖値に直接関係する唯一のホルモンで、すい臓から分泌されます。
私たちが食事などで糖質を摂取し血糖値が上がると、すい臓がすぐにインスリンを分泌します。
そして、インスリンの働きによって糖がエネルギーに変換されて血糖値を一定量に保つことができます。
インスリンの働きが悪くなり高血糖の状態が続く状態が糖尿病です。
血糖値を下げることを目的としたサプリメントには、インスリンの働きを正常にするための成分を含んでいるものもあります。
亜鉛
亜鉛はすい臓の細胞を活性化させ、インスリンの分泌を促す働きがあります。
クロム
クロムは血糖値・コレステロール値・血圧を下げる作用のあるミネラルの一種で、インスリンの働きを助ける効果があります。
身体の調子を整える成分とその効果は?
第二の脳と呼ばれている腸が健康だと、身体全体の調子が整うだけでなく、血糖値の上昇を緩和したり、感染症などにかかりにくくなります。
特に2型糖尿病患者の多くは腸内フローラが乱れていることが順天堂大学医学部の研究でわかりました(2014年)。
胃腸が弱い人は、腸内環境を整え、血糖値を正常値に保つために必要な栄養成分が入っているサプリメントを選ぶと良いでしょう。
ビフィズス菌
ビフィズス菌は腸内で酢酸を作ることのできる善玉菌で、腸内環境を良好に保つ働きがあります。
また、酢酸はお酢などに含まれる成分で、その強い殺菌力と腸内の粘膜を保護する作用で悪玉菌から腸内を守ってくれます。
成分でサプリを分類しました
(2)続けやすい価格か?
「健康食品の利用に関する実態調査」(平成24年消費者庁消費者委員会)によると、サプリメントなどの健康食品を利用する人の7割が毎月3000円未満の支出となっていて、年齢があがるにつれ支出額もあがっています。
サプリメントは医薬品でないので長期間継続することで効果が実感できるため、続けやすい価格かどうかも選び方のポイントになります。
サプリメントの多くは、気軽に始めてもらうため初回購入のみお試し価格で販売されています。2回目以降の購入額が継続しやすい価格なのかも確認しましょう。
「内閣府」
(3)【通販orドラッグストア】どこで買えるのか?
同じく、「健康食品の利用に関する実態調査」(平成24年消費者庁消費者委員会)によると、約6割がドラッグストアなどの店頭で購入していますが、インターネット通販やカタログ通販でサプリメントを購入する人が増加していることが報告されています。
なお、50代以降はインターネット通販での購入が店頭購入を上回る結果が出ています。
ここでは、ドラッグストアなどの店舗で購入する場合とインターネット通販で購入する場合のそれぞれのメリット・デメリットをあげてみました。
インターネット通販でのみ取り扱いをしているサプリメントもあるので、購入方法もチェックするポイントの1つです。
ドラッグストアのメリット・デメリット
【メリット】
・その場で商品が手に入る
・セールで安く購入できる場合がある
【デメリット】
・買いに行く必要がある
・価格に変動がある
インターネット通販のメリット・デメリット
【メリット】
・公式サイトからの購入が最安値の場合が多い
・定期コースだと買いに行く手間がかからない
【デメリット】
・支払い方法が限定される
・定期コースの場合解約時に連絡が必要
(4)飲みやすい形状か?
サプリメントには錠剤・カプセル・粉末・飲料などのタイプがあり、少量ずつ摂取することで継続しやすい形になっています。
飲みやすいかどうかについては人によって得意・不得意があるので、無理なく摂取できる形状であるかもサプリメントを選ぶ決め手となります。
価格・買い方・形状をまとめました
血糖値を下げるサプリメントの原材料の特徴と効果とは?
血糖値を下げるサプリメントに配合されることの多い成分をご紹介しましたが、それらの成分の原料となる食材を見てみましょう。
同じ成分でも原料によって特徴があったり、独自の成分をもつものもあります。
ここでは、サプリメントの原材料として、
・田七人参
・サトウキビ
・菊芋
・サラシア
・玄米
・アイスプラント
・桑の葉
・紅豆杉
・ゴーヤ
の9種類をご紹介します。
田七人参
田七人参は中国雲南省のごくわずかな限られた場所でしかとれない特産品で、種まきから収穫まで3~7年もかかる薬用植物です。
主な成分はサポニン・デンシチン・田七ケトン・フラボノイドなどで、ミネラルやアミノ酸、ビタミンも豊富に含んでいます。
デンシチンと同じく田七ケトンも田七人参特有の栄養成分で、血液中のコレステロールや中性脂肪を取り除く効果があり、血糖値を下げることを期待できます。
サトウキビ
サトウキビからはイヌリンが抽出できます。腸まで届く水溶性食物繊維です。
菊芋20個分のイヌリンを豊富に含みます。
イヌリンが胃や腸でゲル状に膨らみ、省庁での糖や脂肪分の吸収を防ぎます。
そのため、食後の血糖値上昇が緩やかになります。
また、肝臓での脂肪の合成・蓄積を抑え、食欲を抑えるなど総合的に働きます。
菊芋
菊芋は天然のインスリンと呼ばれ、名前にイモとつきますがショウガのような見た目のキク科の植物です。
主な成分はイヌリン・ビタミン・ミネラルと、血糖値を下げることが期待される成分を多く含んだ原料といえます。
菊芋は、中でも水溶性食物繊維のイヌリンを豊富に含み、糖の吸収を穏やかにし腸内環境を整える作用もあります。
サラシア
サラシアは本名をサラシアマルメロといい、インドとスリランカで自生するツル植物です。
古くから糖尿病の治療に使われ、現在糖尿病で使用されている処方薬はサラシアの抽出物と同様のものだそうです。
サラシアはサラシノールとコタラノールという特有の成分を含み、これらの成分には炭水化物・糖類の吸収をブロックする効果があります。
玄米
玄米は白米に比べ、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含んでいて、血糖値を下げる効果が期待される成分だけでなく、人が健康に生きていく為に必要な栄養素がすべて摂取できると言われています。
なので、糖尿病予防だけでなく、毎日を健康に過ごしたい人にオススメです。
アイスプラント
アイスプラントはプチプチとした触感とほのかな塩味がある食用の多肉植物です。
アイスプラントの葉や茎にはキラキラとした水晶のような粒がついているのですが、これはブラッター細胞と呼ばれ豊富なミネラルを含んでいます。
また、血糖値を下げる効果のあるピニトールという天然物質やミオイノシトールという中性脂肪の増加を防ぐ物質を含んでいるので、糖尿病予防にうってつけの原料と言えます。
桑の葉
桑の葉は古くから風邪予防などに利用され、最近ではダイエット効果もあると健康食品に使われることが多い原料です。
干した桑の葉で淹れたお茶「神仙茶」は百日咳の治療などに使われ、薬草として用いられてきました。
桑の葉の主な成分はビタミン・食物繊維・カルシウム・アミノ酸・鉄分で、カルシウムは牛乳の約5倍、食物繊維はケールの約4倍、鉄分はしじみの約2倍も含まれています。
なかでも抗酸化作用のあるビタミンEは、桑の葉にはケールの約10倍も含まれています。
紅豆杉
紅豆杉は「太古の生きる化石」と呼ばれる地球最古の仙樹で、その強い生命力から、現在は健康食品に使われています。
また、第45回日本糖尿病学会で富山医科薬科大学和漢薬研究所の門田重利教授が紅豆杉には血糖値を下げる作用があると発表したことから、糖尿病予防にもなると認知されるようになりました。
「富山医科薬科大学和漢薬研究所」
ゴーヤ
ゴーヤにはキャランチンというインスリンの働きを活発化させる成分が含まれています。
また、ゴーヤの苦み成分モモルデシンはサポニンやアミノ酸が豊富で血糖値や血圧を下げる効果が期待され、ゴーヤは、その他にもビタミンCや食物繊維、カリウムも多く含む食材です。
血糖値を下げるサプリの比較表
※左右にスライドできます
商品 | 価格 | 成分・原材料 | オススメポイント |
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血流改善 【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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通常価格6,500円
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【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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糖吸収抑制
【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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糖吸収抑制
【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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糖吸収抑制
【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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森下仁丹 ヘルスエイドサラシア ![]() |
1回のみ→4,860円 定期コース20%OFF→3,888円 ・コースの回数縛りなし ・送料一律200円 ・30日分 |
糖吸収抑制
【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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機能性表示食品 アラプラス糖ダウン ![]() |
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【原材料】 【主な成分】 【タイプ】 |
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定期コース |
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【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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モンドセレクション 5年連続金賞受賞 グラシトール ![]() |
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定期コース |
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【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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イヌリンプラス![]() |
通常価格4,752円
定期コース |
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通常価格3,800円(税別)
定期コース |
コレステロール抑制
【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
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紅豆杉茶![]() |
通常価格10,368円(税込)
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身体を整える
【原材料】 【主な成分】 【タイプ】 |
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ネイチャーズウェイ 「ブラッドシュガー」 ![]() |
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14%OFF→1,320円(税込) |
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血流改善
【主な成分】 【原材料】 【タイプ】 |
|
血糖値を下げるサプリメントの効果を高めるには?
運動・食生活などの生活習慣の改善は血糖値を下げるための基本です。
また、肥満の方は肝臓のブドウ糖を取り込む働きが低下しているので肥満を解消することも血糖値を下げるためには大切です。
ここでは、血糖値を下げるために効果的な運動のコツや食材、ダイエットについてご紹介します。
運動
血糖値を下げるのに最適な運動は「有酸素運動」と「筋力トレーニング」で、これらの運動はインスリンのブドウ糖をエネルギーに変える効果を高めます。
有酸素運動
ウォーキング・ジョギング・水泳などが有酸素運動として有名で、1日30分程度運動すると良いとされています。
例えば、通勤や買い物の時に、乗り物を使わず歩く習慣をつけたりするのがオススメです。
筋力トレーニング
週に2~3度程度は簡単なトレーニングが望ましいとされています。
例えば、壁に両手をつき、ゆっくりとかかとを上げ下げするのを1セット10~20回、1日3セット程度の運動で構いません。
【参考記事】
血糖値を下げる運動のポイントについて「血糖値を下げる運動とは?ポイントを押さえて効率よく糖尿病予防!」で解説しています。
「国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター」
食材
次に、血糖値を下げるために摂り入れたい食材をご紹介します。
・玉ねぎ
・キノコ
・納豆
・豆腐
・オクラ
・キャベツ
・こんにゃく
・青魚
・アボカド
これらの食材には血糖値を下げることが期待できる物質やミネラルやビタミンといった栄養成分が豊富に含まれています。
なお、血糖値を下げるために気を付けたい食生活のポイントとして、
- 1日3食規則正しく食べる
- 食べ過ぎない
- ゆっくり食べる
の3つに注意しましょう。
【参考記事】
血糖値を下げる食材・食べ方・献立について「糖尿病は自分で改善しよう!血糖値を下げる食材・食べ方・献立を紹介」で解説しています。
血糖値を下げる成分を含む食べ物について「糖血糖値を下げる成分を含む食べ物の効果と選び方を解説」で解説しています。
ダイエット
糖尿病予防にオススメするのは糖質制限ダイエットです。
摂取する糖質の量を少なくすることで血管内のブドウ糖の増加が抑えられ、身体にあらかじめ貯蔵されている中性脂肪とグリコーゲンからエネルギーが生産されます。
なお、糖質制限ダイエットは神経質になりすぎると継続できないので、気楽に適度に行うことが肝心です。
お米やパン、麺類などは血糖値が一気に上昇するので控えめに食べ、野菜やお肉、お魚を中心に献立を考えましょう。
また、炭水化物から食べ始めると血糖値が上がりやすいので、野菜から食べ始めるなど、食べる順番も工夫してください。
【参考記事】
血糖値とダイエットの関係について「血糖値を下げてダイエット!痩せ体質になる血糖値コントロールとは?」で解説しています。
血糖値を自分で下げるポイントについて「薬に頼らない糖尿病予防テクニック!血糖値を自分で下げる12の知恵」で解説しています。
まとめ
血糖値を下げるサプリメントを選ぶ際は、血糖値以外で気になる体調の変化や不調がないかなど、自分の体で起こっている変化に合わせた栄養成分を摂り入れるようにしましょう。
なお、サプリメントは薬ではないため、効果を得られるまでにかかる時間は人それぞれです。
また、サプリメントと一緒に、運動・食事を見直して生活習慣の改善を心がけることが、血糖値を下げる近道です。
皆さんも、サプリメントを上手に活用することで、健康診断が気にならない健康的な生活を手に入れてみませんか?
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